日本経済新聞で紹介されました。

11月19日の日本経済新聞の「ひと輝く」のコーナーで紹介されました。

–以下記事から抜粋–

すしを味わいながらアートを楽しむギャラリーが横浜・元町にある。「Gallery+Sushi三郎寿司あまね」。店主の田口竜太郎さん(44)は40年以上続く地元すし店の2代目。「アートとおやじのすしの味、その2つを同時に発信したかった」と話す。

2018年に開業し、横浜にゆかりのある作家らの作品を展示している。「ギャラリーやすし店は入りづらいと感じるひとがいるので、ガラス張りにして中を見えるようにした」。建築を勉強した経験をいかし、自分で設計。展示とすしのスペースを分けてすしはカウンターのみにした。

ギャラリーとすし。アートに関心はあったが、異色の組み合わせは洋服の展示会やイベント会場でケータリングサービスをしているときにひらめいた。「すしは現場で加熱調理をしないし、においもしないと評判が良かった。ギャラリーと共存できると思った」

生まれ育った元町を盛り上げたいとの気持ちが強い。「元町にいかにして人を呼び込むか、イベントを含めていろいろ打ち出していく」と話す。

元町だけでなく、横浜全体のアートを紹介するフェア「ミナトノアート2021」(11月20日~28日)の代表幹事も担う。元町、山手、石川町、中華街から横浜駅までのエリアにあるギャラリー、ショップ、百貨店、飲食店など約80会場で一斉に行う。「横浜の街めぐりをしながら各場所でアートやデザインに親しんでもらいたい」と期待している。(仲村宗則)

※日本経済新聞より抜粋

日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC042GZ0U1A101C2000000/?fbclid=IwAR15-g1OVN484uINK-9KlSQ8I0jL3FbbO_jXr13sf0lcf50-dOp1YG_h_FE

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