須齋 尚子 (すさい なおこ)

三浦半島の突端、海に囲まれた港町の呉服屋に生まれました。
海、空、大地からの恵みと家業である着物の美や日本文化によって培われた感性が創作の礎であるように思います。
長崎で伝統に基づく陶芸に出逢い、その後アメリカでの自由奔放な創作風土や陶芸の森での国際色豊かな作家達から多くの刺激と学びを得、創作も私自身も成長し変化し、今に至りました。
目に見えないモノ、美しい曲線と色(光)に魅かれます。
重力と合掌するかのように土を動かし、心と指の感覚で生まれる造形を大切にしています。
オブジェ~器までひとつひとつ尚子の手(掌)から生まれた作品たちです。
「静の中の動」、その時々の「いき:息 生 行 活 粋」の表現です。
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